コースの内容について | Notion

1. コースの種類

現在は “ベーシックコース”を展開しています。

種類	内容
ベーシックコース	以下の『2. コース内容』で詳細をまとめています。
ほかコース開発中	HP-CPRをより実践に落とし込むためのアドバンス要素を含むコースや
HP-CPRを受講後に各所属に持ち帰り自己完結型で開催ができるコース資料など。

2. ベーシックコースの内容

HP-CPRベーシックコースは、講義と実技から構成されています。

形式	方法	内容	所要
講義	Web	・10プログラムに関する内容
・蘇生の科学に関する内容
・HP-CPRスキルのエビデンスに関する内容	0.5時間
実技	対面	・プログラム例を参照	3.5時間

プログラム例

時間	内容	形式
10	GRA-Japanからのメッセージ
10	スキルチェック Ⅰ	測定
15	HP-CPRにおける胸骨圧迫	手技・スキル面
10	BVMによる人工呼吸	手技・スキル面
25	胸骨圧迫と人工呼吸(30:2)で行うHP-CPR	手技・スキル面
10	休憩
10	最短での心停止確認	チーム・隊活動面
20	最短の中断時間で行う電気ショック	チーム・隊活動面
25	チームCPR	チーム・隊活動面
10	休憩
30	自動心マッサージ器の取り扱い	日本版HP-CPRより導入
30	スキルチェック Ⅱ	測定
5	質疑応答・修了式

プログラム例は受講者が1ブース4名の場合に余裕をもって実施できる時間になっていますので、受講者が1ブース5名の場合は多少変動する場合もあります。

3. コースで使用する資機材一覧

開催希望団体で準備いただきたい資器材

会場備品として準備を依頼するもの
1. プロジェクター
2. スクリーン
3. マイク
4. 見学者分の椅子
5. アース付きドラムコード数個
6. 見学者用移動用モニター ※ 見学者が多い場合など必要に応じて使用
ブースごとに準備を依頼するもの
1. 訓練用マット
2. 受講者分の椅子
3. BVM
4. 各種使用資料 ※ 印刷が必要な場合
5. 受講者の修了証 ※ 印刷が必要な場合
6. 受講者はスマートフォンを持参
7. QCPR測定可能マネキン人形例: レサシアンQCPR（レールダル）、セーブマンpro（高研）
8. モニター付き除細動器（zoll・日本光電）
9. 自動式心マッサージ器（ストライカー・コーケンメディカル）
※ No.7~9は現時点で各協力企業より無償借用が可能です。

※ No.7のマネキン人形については郵送費用がかかります。
受講者のスマートフォンはCCF測定で使用します。

<aside> 💡 実技でCCFを測定するためのWEBアプリ http://lawngreen.github.io/CCF/

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